採用情報
Recruit先輩の声
学生実習を通して「教育=教育」を行い、自らレベルUP
平成18年度より薬学6年制がスタートし、皆さんは薬局・病院での5カ月にも及ぶ実習を受けてこられたと思います。この長期の実習により、臨床での薬剤師の業務や患者とのコミュニケーションなど多くのことを学ぶことができたはずです。その臨床現場を教えるのが、日々患者さんと携わる私たち薬局及び病院の薬剤師です。今後は実習に来る学生に臨床の現場を教えることも私たち薬剤師の業務の一つとなります。臨床の現場を学生に教えるためには多くの薬学的・医学的知識を必要とします。また、医療は日々進歩していくことから最新の情報も必要となります。現在の薬学教育は「共育」とも置き換えられます。薬学実習を受け入れることで学生と共に学び、自らもレベルupすることで、患者さんに還元できると考えています。当社ではこれからも学生実習の受け入れを続けていきます。薬局でのルーチンワークだけでは得られない知識を、学生実習を行うことで得て、共に育っていきましょう。
松野 至洋
平成12年度入社 東京薬科大学卒
ナナカマド薬局勤務
多彩な業務経験
この会社に転職して数年が過ぎようとしています。初めは、みどりがおか薬局、そして現在はナナカマド薬局と2つの薬局を経験してきました。そのなかで、私にとってこの会社の良いところは、第一に、勉強しやすい環境にあるということです。もちろん、勉強は自ら求めてするものですが、この会社は勉強の環境が容易に得られます。総合病院の門前ということで、新薬の情報がどんどん入ってきますし、机上の内容だけでなく、実際に処方が来るので、生きた知識の活用ができます。また、学術大会の発表、学生実習の受け入れなどにも積極的に取り組んでいます。そのなかでは、国内だけでなくタイ王国からの薬学生が研修に来旭することもあるので、そのカリキュラム作りにも取り組みました。 第二には、多彩な仕事が経験できることがあります。現在、私は薬局業務の傍ら、学校薬剤師と専門学校の講師の仕事もさせていただいています。薬剤師数の充実でそういった、通常業務以外の仕事もできる環境にあります。 このように、色々な方面で自身のスキルアップをしていける会社です。薬剤師として様々な可能性にチャレンジしてみませんか?
正時 佐知恵
平成17年度入社 共立薬科大学卒
ナナカマド薬局勤務
チーム医療への参加
平成5年4月、旭川医大病院から院外処方せんが発行されることになり、それに伴い、旭川薬剤師会会営みどりがおか調剤薬局が開局となりました。私は開局と同時に入社し、薬剤師として働き始めました。その当時は、院外処方もまだ発行率が低く、病院側、薬局側、双方ともに取り組む姿勢が未熟で、日々調剤業務をこなすだけで精一杯でした。その後、今日に至るまで、薬剤師としての仕事は、調剤ばかりでなく、どんどん多方面に広がっていきました。、平成12年、介護保険制度が開始されることになり、薬剤師も介護支援専門員いわゆるケアマネージャーの資格を取得できると聞き、受験し、資格を取りました。それをきっかけに、旭川市介護認定審査委員の委嘱を受け、介護認定の仕事にも関わることになりました。介護認定を行っていると、直接利用者の方にお目にかかることはありませんが、在宅あるいは施設でどのような生活をされ、どのようなサービスが必要か、お薬を服用されている方ならば、どのような調剤がなされればよいかといったことがイメージができるようになりました。チーム医療の推進が求められるなかで、在宅医療の分野でも薬剤師の担う役割がどんどんふえていくと思います。私は認定審査委員の経験を活かし、現在はまだケアマネージャーとしての仕事にはついていませんが、今後はもっと在宅医療にも取り組んでいきたいと思います。
石坂 みどり
平成5年度入社 北海道大学卒
ホクト薬局勤務
学べる環境
旭薬調剤センターに入社して2年以上が経ちました。私は中途採用で入社しましたが、今までの経験を活かしつつさらに新しいことを学び、レベルアップを目指すにはとても環境が整っている会社だと思います。新薬や新規採用薬品の勉強会以外にも定期的にドクターを招いての勉強会もあり、学術大会での演題発表にも積極的に取り組んでいます。また、日本薬剤師会学術大会にも勉強のために参加させてもらっています。全国の様々な研究発表を目にすることで刺激を受け、さらに学びたいと思う気持ちが大きくなりました。日々の調剤業務においても、総合病院の処方せんを主に応需しているため、特定の科に偏ることなく様々な処方に触れることができます。患者様との会話から得られる知識や情報も多く、薬剤師としてやりがいのある充実した日々を送っています。
高倉 望美
平成20年度入社 北海道薬科大学卒
ホクト薬局勤務
様々な活動を通じて
近年、医薬分業が進展し、医療担当者としての薬剤師への関心や期待が社会的にも高まっていて、その期待に応えるための努力をしていかなければなりません。そのサポート役もしている「旭薬調剤センター」では日本薬剤師会学術大会・北海道薬学大会への参加やメーカーや近隣の医師を招いての勉強会も盛んであり薬剤師のレベルアップに力を注いでいます。また、薬剤師会への参加を積極的に行っていますので「健康日本21」や保健所の主催する健康の催しなどは薬剤師の職能を患者だけでなく多くの人々へ伝えることが出来ますし、参加している方々は薬局、病院様々な人がいて交流していると普段の業務では得難い貴重な体験が多くそれが日々の調剤業務や患者への服薬指導へ繋がっていくことも少なくありません。様々な角度から成長が出来るこの会社で今後も精進していきたいと思います。
渡辺 渉
平成15年度入社 北海道医療大学卒
みどりがおか薬局勤務
人との共感を得て分かること
私は薬剤師になり6年以上になります。その間、多くの患者さんや人とのつながりの中で大切だと感じる事、それは『人との共感』です。 どんなに正しい事、素晴らしい事でも(服薬指導、健康相談に限らず何事においても)相手の心に届かなければ、簡単には受け入れてはもらえません。
相手の立場(性格、生活環境等)を理解し、自分が相手の立場ならと考え、共感しようとする気持ちが大切です。 患者さんの場合、病気・病状・これらがもたらす生活への支障・治療法・薬の使い方・副作用等を理解する事がまずは基本となります。 旭薬調剤センターには安全でスムーズな業務を行う上で重要な機器・監査システム等の設備が充実しています。
また、薬剤師があるべき姿を追い求める理念、『学びたい』という気持ちに応えられる環境、経験豊かな先輩方の存在があります。そして、医大、日赤、市立病院の処方箋を主に受け、様々な病気や薬と接する事ができます。
一生涯、自己研磨の必要な薬剤師にとって、素晴らしい環境の整った会社で、患者さんとの共感を得るための経験や努力もできる場所だと感じています。いつまでも一つ上のレベルを目指し働き続けたいと思います。
和嶋 孝明
平成17年度入社 北海道医療大学卒
みどりがおか薬局勤務